好調! 夏野菜
昨日、収穫したピーマン
キュウリ、ナス、ピーマンが収穫期になって順調に収穫ができている。
特にキュウリは、自家消費量を上回るペースで収穫できているので、
ほぼ毎日食卓に出てくる状況である。
キュウリは成長が速いので、
収穫のタイミングが遅れるとすぐにバカでかくなるので目が離せない。
トマトは結実しているが、赤く熟すまでにはもう暫く時間が必要。
その他では、まもなくエダマメが収穫できそうだし、
サトイモ、サツマイモも順調に育っている。
もらったタネを蒔いたラッカセイ、オクラや、
苗を植えたトウモロコシなどはこれからであるが、
収穫までいっても量的にはわずかなものである。
家庭菜園 初めての収穫
苗を植えてから約40日、今日はピーマンとナスを収穫した。
我が家庭菜園の記念すべき初めて収穫品となった。
ピーマンは早速、テンプラになって夜の食卓に出てきたが、
いつも辛口の奥さんも「柔らかくて美味しい!」と。
普段食べているスーパーのピーマンとは大違い、
形は悪いが、確かに皮が柔らかく美味かった。
次なる収穫に期待を抱かせるピーマンの味だった。
サツマイモの植付けと支柱立て
先週の土曜日は、ジュニア自然大学の子ども達にサツマイモの植付けを指導したが、昨日は我が家庭菜園の一角にも約10株を植えた。
苗は近くの園芸店で購入したが、ここの親父に言わせるとサツマイモの植付け方法で昔からある船底植え(横に植える)はもう古い。今は垂直植えが正しい植え方だと言う。
子ども達に教えているのも、棚田で実際に植えているのも船底植えなので、垂直植えが正しい植え方で、船底植えが間違ったやり方と言う親父に少し反論したが、一度やってみるのも良いかと昨日は垂直植えでやってみた。
船底植えより大きなイモが育つと言われているが、結果は秋になれば分かるだろう。
昨日は、キュウリやトマトの支柱立てもやったので、初めて半日近くを家庭菜園の作業に取られてしまった。
初めて垂直植えをしたサツマイモと、完成した支柱
順調に育つ夏野菜
約2週間前に植えたトマト、キュウリなど6種類の夏野菜は順調?に育っている。少し遅れてタネを蒔いたオクラも、なかなか芽の出なかったサトイモもようやく芽を出してくれた。
最近は雨も少なく、水やりが欠かせないので畑に来るのが日課になってしまった。外出がおおいこともあって、朝起きて直ぐとか朝食を終わって直ぐとかの比較的早い時間に来るよう習慣付けて、水やりを欠かしてしまうことを防いでいる。
写真は今朝の野菜の様子である。



夏野菜の植付け
土作り、畝作りを経て、
計画にしたがって、夏野菜の植付けを先週の23日に完了した。
計画は、過去に少しでも栽培に拘ったことのある野菜、
初心者向きの手間がかからないものを中心に選択した。
手間がかからないよう、種類は少なくしたつもりだが、
これから植える物も含めると、9種類と少量多品種となった。
植えたものは、キュウリ、トマト、ジャガイモ、ピーマン、ナス、エダマメの6種類。
芽だし中のものがサトイモと、オクラの2種類。
そして、来週以降に植える予定なのがサツマイモである。
さて、収穫までたどり着けるのは、何種類あるかな~。

1畝を残して植付け又はタネ蒔きが完了した畑
家庭菜園菜園への挑戦!
自身のブログの更新も十分にできない状況にもかかわらず、
この4月から、また新たなことに挑戦することになった。それは家庭菜園である。
一人で野菜作りに挑戦するのは初めてだが、ジュニア自然大学での小学生への指導や、棚田での本格的な野菜作りも2年以上経験しているので、野菜作り自体はそう難しいこととは思っていないが、問題はそのための時間が割けるかどうかである。
歳をとっても毎年同じことを繰り返すより、何か新たなことに挑戦するのも老化防止になるだろうと思いきって挑戦することになったが、お遊びの何かを止めれば時間は割けるだろうと考えての挑戦である。
全20区画の家庭菜園の全景


畝作りも終わって畑らしくなった
ジャガイモの植え付け
4月上旬頃の気温で先週までの寒さが嘘のよう。
集まったメンバーは7名とやや少なめ。
ジャガイモとエンドウ豆の植え付けなどで汗を流した。
いずれも先々週に続いての作業で、
エンドウマメの支柱作りまで終えた。

マルチチングをした奥の3畝と、マルチなしの手前2畝は同時に植えたが、
苗の成長に明らかな差がでていた
北アルプス縦走4日間(後編)
朝一番に西岳に登頂し、その後大天井岳を目指すのが今日の予定だ。
途中赤岩岳、びっくり平を経て大天井ヒュッテに10時半に到着。
標識を見間違え、岩場、はしご、鎖場などの難所が続く大天井岳の迂回路に入ってしまう。
このため大天井岳への登りは1時間半のロスとなった。
360度の展望が開けた好天時なら余分に景色が楽しめたことにもなるが、どこを歩いても霧なのだから遠回りは完全な時間と体力のロスとなった。 しかし、これもスリルの難所を楽しめたと思えば納得できる。
急遽、今日の行動を打ち切って今夜の泊まりをここに変更する。
着替えて、濡れた物も乾燥室に干してスッキリする。
持ち歩いていたアルコール類も切れて、
ここでは生ビール(1杯800円)を注文して乾杯! 旨い!
燕岳に向かう登山路でときどき晴れ間があり、大町市や行く手の山々を見ることができた。
そして虹があちら、こちらに出て心を和ませてくれた。
雨具を脱いだり、着たりして、
ひたすら歩くと燕山荘(標高:2,312m)に到着。
6時に出発して10時半に到着。ここから荷物をデポして燕岳山頂に向かう予定で、往復2km約1時間の距離。
特にイルカ岩はそのものズバリの形で目を楽しませてくれた。
燕山荘で昼食をとり、一路中房温泉をめざし標高差1,250mを下ります。燕岳では雨具を着ていても寒かったが、合戦小屋(標高:2,350m)まで下りてくると暑さに疲れが加わります。登りの登山者はここの名物であるスイカをおいしそうに食べていましたが、我々は見るのみ先を急ぐことに。
若手?の3人が途中から走ります。15分前にバスに到着、Fさんが残りのメンバーを迎えに行くためにダッシュ2往復し、リュックを2人分運びました。5分前に全員が到着し無事バスに乗車できました。
疲れで脚が思うように動かないのかと思ていたベテランの皆さんでしたが、バスの時間にはバッチリ合わせるのはさすがでした!
途中、穂高温泉のしゃくなげ荘で汗を流し、JR穂高駅から松本まで向かう。松本駅前では、松本らしい居酒屋を探すが見付からず、どこにでもあるような居酒屋に入り、反省会兼夕食会を賑やかにやりました。
午後10時半発の夜行バスに乗り、翌朝6時前に京都駅に到着しました。出発のときと同じく、極めて順調な帰路でした。
北アルプス縦走4日間(前編)
60代後半~70代前半のシニアメンバーだが、
往復とも夜行バスを利用して、
丸々4日間で3000mクラスの山々を縦走するやや厳しい計画。
しかし、天気の状況やその時のメンバーの体調に合わせ、
柔軟に計画を変更することを申し合わせて出発することになった。
同じメンバーでの本格的な山行きは、
例年数回実行するが混雑する真夏を避けていたが、
今年は混み合うことを承知で、
むしろ真夏なら天気に恵まれるだろうとの思いで計画したものだった。
しかし、期待は裏切られた。
1日目こそ良かったものの、
2日目以降は雨又は霧で、今回も天気には恵まれなかった。

奥上高地・横尾
槍ヶ岳、涸沢、穂高岳など北アルプス登山の出発点
上高地からゆるやかな道を歩いて2時間弱で到着

北アルプス1泊目となった槍沢ロッヂの玄関
予想とおりの混み具合で、寝床はほぼ二人で一畳分の広さだった

二日目は朝から雨のため計画していた槍ヶ岳への登頂を断念し西岳へ向かった
この日も混み合っていて4畳の広さに7人が寝ることに
天気が悪いことに加え、メンバー二人の疲れが激しく、
昼からの行動を取止めヒュッテで休養することになった。
《後編へ続く》
藍染め
「自然から色をもらう」である。
毎年、近くにある自然の材料で草木染めを楽しんでいるが、
今年は自分達の畑で育てたタデアイを使って藍染めに挑戦した。
この草木染めをやりたいからセカンドに来たと言う子がいるぐらい
子どもには人気のプログラムである。
スタッフたちも初めてだったり、
2回目だったりの者が多く1週間前にはリハーサルで手順を確認して、
子ども達と一緒に本番に臨んだ。
当日は子ども達に、
一人1枚の木綿のハンカチと輪ゴムを与えて絞りを自由にやらせたが、
いろんな模様できれいな色に染め上がりスタッフもホッとした。
(茎が太く工作用のハサミでは切るのに少し苦労していたようである)
大竹切り
大木切りや大竹切りは大人でも快感を感じるが、
先日はジュニア自然大学の子ども達にこの体験をさせた。
大木でなく竹だったが、
子どもの力でも比較的簡単に切り倒せるし、
倒れる瞬間の快感も十分に味わえる。
この日は、
今年4月のタケノコのときから観察を続けてきた竹と、
2~3年の竹を切り比べさせた。
低学年と女の子には主に柔らかい今年の竹を、
高学年の男の子には2~3年の大竹を切らせた。
全員、先を競ってノコギリを片手に切り倒しに挑戦したが、
古い竹ほど固いので女の子より高学年の男の子の方が少し苦労していたようだ。
今年の竹と古い竹の両方を切った3年生の女の子の感想文には、
『今年の竹は色がきれいでやわらかったが、
ふるい竹はかたくておじいさんみたいだった!』 と、あった。
(今年4月のタケノコのときから観察していた竹だが、約3か月で12mの長さに成長していた)
輪切りにしてそれぞれが竹細工に挑戦した。
花さし、貯金箱、竹ポックリなど、
完成品の見栄えはともかく、
子ども達にとっては自分で切り倒した材料で、
自分で作った作品だけにそれぞれお気に入りで大事に持ち帰ってくれた。
指導したスタッフ一同も、満足の一日であった。
ベルギービール
父の日のプレゼントに珍しく娘からビールをもらった。
銘柄が異なる全てベルギー製の7本セットで、
日本製のビールと違って、
7本の味がそれぞれ大きく異なった。
中には「これがビールか!」という味のものもあったが、
次はどんな味か?と、毎回瓶の栓を抜くのを楽しませてもらった。

このビール、普段は値段が高めで手が出にくいが、
販売元の社長が地元出身のヤンキース田中マー君の後援会長で、
この日はマー君が勝ったのを祝して、
大幅に割り引きされて店頭に並んでいたのを娘が買ってきてくれたものだった。
リハビリ登山
3月の最後の日に膝の靭帯を痛め、
約1か月間の整形外科での治療と、
2か月間の過激な運動の自重をしてきた。
今月は、7~8月の夏山に備え、
リハビリを目的に近郊の低山へ積極的に挑戦している。
既に紀泉アルプスの俎板石山(400m)と大福山(420m)、
宝塚の中山最高峰(478m)を登り終えたが、
心配した膝は大きなアクシデントもなくホッとしているところである。
そして、先日の日曜日は好天の中を六甲最高峰(931m)を経由して、
有馬温泉目指したが珍しく途中でリタイアすることになってしまった。
このコースは過去に幾度も挑戦しているので難しくはないが、
私も含め仲間の大半の疲労感が大きく途中で断念したが、
全員が前日からの疲労蓄積が原因である。
私自身も前々日の中山最高峰、
前日のジュニア自然大学での活動と続き、ややバテ気味だったのである。
目標の最高峰と有馬温泉には到達できなかったが、
今月のリハビリ登山としては、
最高の621mの雨ヶ峠まで約4時間の山道を走破できたので良しとしたい。
しかし、
歳を考えると少しハードな3日間ではあったが、
予定している夏山は4~5日なので、「大丈夫かな~?」と言う気分にもなった。
120円で琵琶湖一周
120円で330kmを超える大旅行に挑戦した。
キセル乗車ではなく、
JRの切符使用規則に従った乗車方法での大回り旅行である。
「乗車経路が重複したり、同じ駅を2度通らない限り、
運賃は乗車経路に関係なく、最短経路で計算される」という、
特例を利用した一筆書き旅行である。
話を聞いて挑戦したいと思いながらなかなかチャンスがなかったが、
足の怪我で長距離を歩けない機会をとらえて、
友人3人を誘って琵琶湖一周を試みた。
4人は大阪駅に集合して、
まず環状線の隣の駅になる福島までの乗車券を120円で購入。
9時16分発の京都線新快速の敦賀行きに乗車し、
待ち時間なしで11時01分に近江塩津駅で姫路行き新快速に乗り換え。
以降、以下のような経路を経て、
約7時間後の16時前に無事、福島駅に到着し、
大回り旅行に成功した。
近江塩津(11時01分発)~草津(12時22分着)
草津(12時57分発)~柘植(13時40分着)
柘植(13時42分発) ~ 加茂(14時35分着)
加茂(14時45分発) ~ 福島(15時59分着)
JRは積極的に勧めている乗車方法ではないらしいが、
途中2回の検札での車掌は、
「ありがとうございます。次は〇〇で△△行きに乗り換えてください。」とか、
「気を付けて旅行を続けてください。」とかの言葉をかけられ、
120円を思い出し大いに恐縮した楽しい旅行だった。
乗客の少ない区間(近江塩津~草津)では酒盛りをさせてもらった
野草を食す
昨年に続いて野草料理の会を催し、
多くの野草を賞味した。
集めた食材は15種類、
シイタケなどの一部を除き殆どを棚田周辺から採ったものを使った。
棚田の畦道で調理作業の難しい処で、
女性メンバーが天ぷら、和え物などに料理してくれた。
この日はご飯も
近くに豊富にある竹を使って炊きあげた。
天気にも恵まれ、
静かな棚田の中で珍しい味を楽しんだ一日だった。